I 章: アリスの(私)を探して

<気づき>が(気)を観て、「感覚」として言葉で表現される

アリス「人間でない何か!?あなたみたいなウサギとか?」

ウサギ「自然界の全てのものが有り得るし、ウサギの人もいる。その場合、動物で哺乳類でウサギの(気)を表現する。君は違うよ」

アリス「よかった(笑)。私のは何?」

ウサギ「言うと暗示がかかるだろ?クラシカル・ホメオパシーでは、その人に宿る(気)が何由来か、つまりレメディーの原物質が何かについて初めは教えない。知らなくてもヒットすれば心身は変わる」

アリス「どうして変わるの?」

ウサギ「一つはカウンセリングの効果。今日君は自分の「感覚」を話してくれたね?」

アリス「ええ。ぼんやりしても気づいてた」

ウサギ「それだ。最深部には君の<気づき>があり(気)の性質を観てる。カウンセリングで尋ねると、観たものを「感覚」として言葉に起こし、(気)は表現できるんだよ」

“The Chesire Cat reappears above the cast of characters”:

Illustration for the eighth chapter of

Lewis Carroll’s Alice in Wonderland 1865,

drawing by Sir John Tenniel.

<気づき>が(気)を観て、「感覚」として言葉で表現される

アリス「人間でない何か!?あなたみたいなウサギとか?」

ウサギ「自然界の全てのものが有り得るし、ウサギの人もいる。その場合、動物で哺乳類でウサギの(気)を表現する。君は違うよ」

アリス「よかった(笑)。私のは何?」

ウサギ「言うと暗示がかかるだろ?クラシカル・ホメオパシーでは、その人に宿る(気)が何由来か、つまりレメディーの原物質が何かについて初めは教えない。知らなくてもヒットすれば心身は変わる」

アリス「どうして変わるの?」

ウサギ「一つはカウンセリングの効果。今日君は自分の「感覚」を話してくれたね?」

アリス「ええ。ぼんやりしても気づいてた」

ウサギ「それだ。最深部には君の<気づき>があり(気)の性質を観てる。カウンセリングで尋ねると、観たものを「感覚」として言葉に起こし、(気)は表現できるんだよ」

“The Chesire Cat reappears above the cast of characters”:

Illustration for the eighth chapter of

Lewis Carroll’s Alice in Wonderland 1865,

drawing by Sir John Tenniel.