真珠貝の感覚
初診時の具合はこうでした。カウンセリングが進むと、この方は軽いトランス状態になり幾つか特徴的な動きをしました。ソファに横たわり身を丸め、両腕を頭上に挙げて大きな「開閉」を繰り返しました。これは二枚貝のレメディーの人によく見られるジェスチャーです。両手首を合わせ蝶番にみたて掌を「開閉」したり、固く組んだり。片掌を「開閉」したり。この時何か見えるか尋ねると「容器がある。外は硬くて中身は柔らか。外張りはガサガサの灰色。中張りはツルツルにスムーズ。中央に光の玉がある。怖いと緊張しシールドを閉じ、真っ暗で心地よい。だけどひとりぼっちで、息が苦しい。開けると眩しく光が入り、誰かに見られ恐ろしい。逃げようにも脚がなく、その場に張り付き動けない」と断片的に答えました。これらは牡蠣(真珠貝)の「Sensation感覚」と呼ばれるものでした。
真珠貝の感覚
初診時の具合はこうでした。カウンセリングが進むと、この方は軽いトランス状態になり幾つか特徴的な動きをしました。ソファに横たわり身を丸め、両腕を頭上に挙げて大きな「開閉」を繰り返しました。これは二枚貝のレメディーの人によく見られるジェスチャーです。両手首を合わせ蝶番にみたて掌を「開閉」したり、固く組んだり。片掌を「開閉」したり。この時何か見えるか尋ねると「容器がある。外は硬くて中身は柔らか。外張りはガサガサの灰色。中張りはツルツルにスムーズ。中央に光の玉がある。怖いと緊張しシールドを閉じ、真っ暗で心地よい。だけどひとりぼっちで、息が苦しい。開けると眩しく光が入り、誰かに見られ恐ろしい。逃げようにも脚がなく、その場に張り付き動けない」と断片的に答えました。これらは牡蠣(真珠貝)の「Sensation感覚」と呼ばれるものでした。